店長って、何するの?~部下の育て方①~
あーー、忙しいなー、影分身できないかなー。
と、考えたことはありますか?仕事や遊びで多忙な人は思ったことがあるんではないでしょうか?
仕事だったら、リーダーの人や社長さんなんかは、絶対に思った事あるよね?(勝手な思い込み)
今回は、仕事でリーダーや社長など、組織を引っ張っていく人が一度は思った事のある部下をどうやって育てたらいいのか?シリーズにして、書いていきたいと思います。
なので、タイトルは①とさせていただいています。(この分野に関しては、たくさんの考え方があるので、シリーズにしました)
仕事が忙しいリーダーや社長ほど、「周りは暇なんじゃないか?」と思いませんか?
そうです!暇なんですよ!みんながみんな忙しいことなんてありませんよね実際。
繁忙期などは、部署によっては全員忙しいですが、リーダーが忙しいほど、周りはそうでもありません。
この「周りは暇じゃないのか?」と思うという事は、仕事をできるなら渡したい! 手伝ってくれよとイライラ、どっちかではありませんか?イライラはもったいないので、「よし!仕事を振ってみよう!」と思うべきです。でも、この部下はまだこの仕事の実力領域には達していない、、と、思ってしまいます。私は背負い込んでしまう性格なので自分一人で抱え込んでいました。
見かねた私の上司は一言「人に仕事を振りなさい」というわけです。その時、私は思うのです。「任せられたら任してるよ、、あー、僕の影分身が欲しいなー」と、、、
正直、理論的にはあってますが、そんなに仕事を他の人に振ってもうまくはいきません。
上手くいかない理由は、仕事は任せられても情熱は任せることはできないからと私は思います。作業的な事ならできますが、企画の運営や新規事業の立ち上げなどの仕事は、知識や経験だけではなく、その仕事に立ち向かっていく根性や情熱が必要です。
それを少しづつでも部下に受け継いでいかなければ、会社も組織も存続できません。
私も悩み、いろいろ勉強した中で今ではこう思っています。
「リーダーや社長が、率先して仕事に邁進すべき」
だったら、忙しいままじゃん、というわけなんですが、
リーダーや社長は、「忙しく仕事の先頭を立って走っていく」存在でなければならないと考えます。では、部下はどうやって育てるか?
リーダーや社長につかせて、その最前線で苦楽を共に戦います!その部下は、できる人ではなく、どちらかというと半端もん(ここでは真面目だが、取り柄がない人を言う)
を相方にして、仕事を見せてやらせていくのです。最初は、かなりしんどいですね💦
ですが、一緒に戦う事で知識や経験値だけではなく、リーダーや社長のこの仕事に対する姿勢や情熱が伝わります。それが、責任感となり次のリーダーになっていくのです。
正直、たくさんの部下を全員育て上げることは不可能です。
皆に可能性はありますが、それだけに時間は割いていられません。
だから、選んでください。自分の未来の分身を、、、その分身はいつか育て親を超えていくかもです!
そんな人を育てられたら、嬉しいですよね(^^♪きっと感謝されるはずです(恩返し目的で人は育てませんが(笑))
というわけで、私もまだまだなので、実際にどうこうは言えないですが(精神論的になって申し訳ありません)人を育てることを放棄だけはしないで下さいね。
今回はここまで、、、
いい夢を見てください、グットラック(^^♪