syoukai-itinosuke’s diary

商会イチの助です。日々の出来事を書いていきたいと思います。特に仕事関係が多いです!多くの人に読んで、共感していただけたら幸いです☻

自分の部下(仲間)の事どれくらい知っています?

あなたは、同僚や部下の事をどれだけ知っていますか?
これを言うと、仕事の事以外知らなくてもよくないですか?と質問返されると思います。
確かにその通り!仕事には、それそれのプライベートは直結的に関係ないですし、入りこまれたくない領域ってありますよね。
しかし、私の言っているのは、そうではありません。趣味や最近の出来事や、好きな食べ物など、自己紹介レベルの内容さえ、知らない上司が多いです。


知らないから何なの?と思いますか?


それは危険ですね、、、そのままの組織だとチームワークを高めよう!なんてどころではありませんよ!相手を知ろうとせず、相手とコミュニケーション取れると思いますか?
それって無理やり仲良くなれって事?、、、半分正解!仲良くなってください、こんな小学生に言うみたいな言葉で済んでしまうほど、コミュニケーションが取れない会社、上司が多いです。


話は戻りますが、同じ仲間の事をどれだけ知っているかで、会社の売り上げにも関わってきます。では、なぜかかわってくるんでしょうか?

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① お互いがお互いに興味関心がないと思い込み、  

   協力・協調性・モチベーションが下がっていく。


これは、コミュニケーションの本など教材にも書かれているものですが、そもそも興味がないという事は、相手はと私には共通点がないと思っています。
逆に、共通点があると思ってますか?違うから、話をするのではないでしょうか?
「何それ、知らなかったー!教えてよ!」こんな感じで会話のネタにしていったらいいですね。じゃあ、それをしてどうなるか?という事ですが、
チームでは、トップの雰囲気・しゃべり方・表情・挨拶で変わってきます。お互いがお互いに興味関心がないのは、トップの人が部下に興味がないからです。ただのコマとしか思っていませんか?だから、自分は必要とされていないとか、相手にも期待していないといった、組織の成長を阻む、仲間が出始めるのです。そうなったらだれも組織のために、企画を考えたり、率先して仕事をしてくれるような人間に育っていきません。
モチベーションも低くなり、数年後には消滅!?なんてことも本当にありえますよ(笑)
協調性とは、異なった環境や立場に存する複数のものが互いに助け合ったり譲り合ったりしながら、同じ目標に向かって任務を遂行する事です。
異なった部分をお互い少しでも、理解すると雰囲気がだいぶ変わります!だから、会議の前や休憩中、終了後にあるテーマに沿って雑談タイムを設けてください。コーヒーでも飲みながらワイワイ話してください。就業時間中にできるだけ行ってください。お互いがお互いの違いを楽しみ、仲間の特徴を知ることで、チーム力が一段階違ってきますよ。
どんどん皆さん変わって行きますよ。一対一でもまず良いです。
部下のに興味を持ちましょう。(無理やりでもね)

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② 上司(トップ)が人材育成や業務分担するときに、

              誤った判断をしてしまう。


私は部下の事を知らずに、業務の割り振りができるとは思いません。また、人材育成するとき、その部下の長所や短所、好きな事や苦手な事が分かっていないと、どこを伸ばしたらいいのかわかりませんよね。結果的に、「思い込み」で判断してしまい、できなかったら部下を叱る、、、正直、これでは人は育ったとしても、組織を離れていきます。
適材適所とは、きれいな言葉ですが、そのまえの準備や判断材料として、部下のそういった性格や趣味趣向、話し方でさえ、雑談で見えてきます。雑談は、部下との面談だと思ってください。部下を知るチャンスです。そして逆に、部下にとっても上司も知るチャンスになります。部下は、どういった事を見るかというと、「自分に興味は持っているのか?」という、承認欲求です。マズローの5段階にわけた、人の承認欲求では、これは下層に位置しますが、自分がチームの一員である自覚を承認する欲求の一つだと考えます。


上司やトップの人が部下を知り、仕事を割与え、その割り当てた理由も明確ならば、人材育成で個人目標も与える事も可能になりますね。
もういった事を知っていくと、話すときも意識できますよね。一昔前では、そんなことがなくてもよかったのです。物が売れている時代でしたからね。
今は違います。物ではなく、「体験」を買う時代です。「体験」の欲求は、変化し続けていますし、いろんなサービスが生まれてきています。それは、もうチームで考えていかなければ、生き残っていけません。部下のアイディアや長所をなめてはいけません。
トップのワンマン経営は、潰れていくと私も感じております。仲間の存在を忘れずに、運営トップは考えていきたいですね。

 

どうでしたか?私の見解で、書いたので説明不足な点もあるかと思いますが、、、
私自身、意識してやるときとそうでないときもあります。苦手な上司の方は、自分の事から話していくと、話しやすい雰囲気に持っていけますよ。
明日、もし会社の人に合ったら、いきなり仕事ではなく、週末の事だったり最近の食べたおいしいものなど、いろいろ話してみて下さい。


まずは、「知りたいという心」と「話しやすい雰囲気」です(^^♪
雑談から、チームワークを高めましょう!

 

by 商会イチの助