心の在り方は、すべておじいから教わりました
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
もう3年が立ちますね。
おじいが天国へ旅立ってから、月日が流れました。
おばあは、かれこれ15年くらい立つかな、、、私が小学生の時に旅立ちました。
おばあちゃん子だった私は、悲しかった記憶はずっとありますが、おじいのそのあとの行動が今では強く記憶に残っております。
おじいは、おばあが天国に行ってから、立派なお墓を立てました、、、
小さな村ですが、近所の人が通る道沿いに作りました。おそらく、寂しくないように、大好きなこの村に入れるように立てたのかな?と今では思います。
おじいはその後、、おばあの人生を本にしました。
「笑って生きよう、命ある限り」というタイトルです。
おばあがどれだけの人に愛されていたか?素敵な人たちに囲まれていたか?
そして、おじいの感謝の言葉が、そこには綴られていました。
実は、僕がこの本を読み始めたのは、おじいがなくなってからです。
随分と遅かったです。もっと早く読めばよかったと後悔してます。
でも、おじいの生きざまは、常に大事な人を、家族を思っていました。
その人のために、働き、尽力を尽くし、家族を大切にしていましたね。
そしておばあを愛していました。
私は、今とても誇らしいです。
おじいの背中を浮かべ、男らしさを学んだ気がします。
実家に帰ったら、必ずお墓参りをします。
その時必ず聞きます。
「今の俺ってどう?」と、
「まだまだ、がんばれ」と言われている気がして、少し嬉しくなりますね。
by商会イチの助