syoukai-itinosuke’s diary

商会イチの助です。日々の出来事を書いていきたいと思います。特に仕事関係が多いです!多くの人に読んで、共感していただけたら幸いです☻

店長って、何するの?~指示の仕方~

夏が近づいてきまして、私は体調を崩しました💦

頭が痛いですね、、、調べたら「軽い脱水症状?」らしいです。

皆さんも水はこまめに!あと!甘い飲み物は、飲みすぎ注意ですよ!

糖分で太りすぎてしまう💦夏なのに💦

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「どうやって指示したらいいかわからない」

リーダーになると、部下の扱いには初めは困るものです。また、ほとんどの人が「指示の仕方」など勉強したことがありません。

なので、今回は私が経験と勉強したことでお伝えしていこうと思います!

 

1,部下の事、わかっている?

2,自分の私欲のために部下を使うな

3,部下の感情を扱え

4,指示した後のフォローが信頼アップのカギ

 

1,部下の事、わかっている?

これは、部下に指示する手前のコミュニケーションの段階です。この部下との「基礎」とも呼べるコミュニケーションをわかっていないと、どんな事を指示しても積極的には動いてくれませんし、最悪その仕事の優先順位を下げられます。

その「基礎」というのが、部下の事わかってる?に繋がります。

あなたは、どれくらい部下の事わかっていますか?

ここでのわかっているという事は、性格とかではなく、最近遊びに行った場所や好きな食べ物、好きな趣味、嫌いな事、過去の事、未来の事、親の事、大切な人、、、などです。

何もわかっていないまま、自分のやってほしい事を指示しても、部下にとっては「この人急に何?」みたいな感じにとらえられます。人は、知らないものや人に「警戒」してしまいます。その「警戒」したまま、仕事の指示をすると部下も構えてしまいます。なので、普段上記ののような事を、2~3分でよいですし、毎日でなくてもよいです。理想は毎日ですが、、、、(毎日は私も出来ていません(笑))

部下の事を知ることで、部下は「この人は私の味方」という事が脳にインプットされます。そのうえで指示をしたほうが、説明も真剣に聞いてくれますし、積極的に行動してくれます。

 

2,自分の私欲のために部下を使うな

部下はあなたの事などまるで興味がない事を念頭に置いてください。

上司であるあなたの希望など知ったこっちゃない!という事です。

全く興味ないとは言っていませんが、少なくとも大切なのは「自分」ですよね。たまに勘違いしている上司やリーダーの方がいますが、上司のために部下があるのではありません。仕事のために部下がいてあなたという上司や店長、リーダーがいるのです。そこを勘違いしないでください。

なので、決して「俺がやりたいと思った事をやっていればいいよ」の古き思考とマインドは捨て去りましょう!

マインド的には、「お客様に喜んでもらえる事や部下が感じているやりたい事を聞いてみよう」みたいなマインドがよいのではないかと思います。

自分の欲で動かそうとすれば、その場では簡単ですが、部下の声を聴くスキルが身につかないですし、部下もしたがってくれなくなります。 

 

3,部下の感情を扱え

結局人間が動こうとする原理って、「感情」だと思うんですよ。これには理由があって、おいしもの食べたい!と思うと、カフェや食べログ調べていったり、遊びに出かけようと思ったら人気スポットを探すはずです。もちろん「仕事」なのでこんなうまくは感情扱う事ができません。

なので、どうするかというと「感情を引き出す」事をします。

私の場合は、指示をする場合すべてきっちり100%この段取りでやったらいいという事はしません。まずは、仕事を預けるとき、「この仕事をお願いしたいけど、どうやってやったらいいと思う?」とやり方を聞いてみます。ここで、意見が出ない場合は「一緒に考えよう精神」でこうしていこうか?などと私から提案しながらやっていきます。

意見が出たらこっちのものですね!その意見をもとに「この方法で仕事を進めていこう!お願いしてもいいかな?」と伝えてください。

これは、部下の考えを引き出すと共に、「承認」しながら仕事を任せられます。「承認」から生まれる「感情」を引き出せたら部下との信頼度もアップします!

 

4,指示した後のフォローが信頼アップのカギ

前項で「信頼」について少し触れましたが、これが最大級の信頼アップの機会です!

仕事の進捗状況の確認は、「上司の責任」です。部下が聞いてくるだろう精神は捨ててください。

「今、どんな感じかな?」と私は聞くようにしています。たまに「大丈夫?」と聞いてくる上司がいますが、あまりおススメはしません。「大丈夫?」は相手の心配をあおってしまい、なんか間違った事したっけ?と不安が残る聞き方になってしまいます。

困っていることや進捗に弊害になっているものがあれば手助けをする。これを繰り返すと、部下が部下を持った時も同じことを返してくれるようになってくれます。

何より上司が「見ていてくれる」という事を感じられることが、最大の信頼を得られる秘訣なのです。

自分が忙しいとフォローが忘れがちになります。

なので、習慣化するといいですよ!自分のスケジュールに入れておくといいです。〇〇君フォローする!とかね!そんなに難しいことではありませんよ。

フォローは信頼度を爆上げするチャンスですよ!

 

■まとめ

指示の仕方について話しましたが、指示する前の「マインド」的な事が多いなと書いていて感じました。

改めて指示することも、「コミュニケーション」の一環としてとらえる事が重要だと感じました。リーダーや上司の方は、このコミュニケーションを大切な事だととらえている人ととらえていない人では、「支持」のされ方も変わってきますよ(笑)

 

終わり(^^♪